「Tail I*(テイル・アイスター)」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→シナリオ) |
|||
| 10行目: | 10行目: | ||
1年目8月。[[フラム]]の招待で、操霊魔法学科教授の[[アイザック]]らとともに星座の町[[サイレックオード]]へと旅行することとなったPC達は、そこで青い薔薇を咲かせる不思議なメリアの少年「[[アイディール]]」と出会うことになる。その身体に魔剣、そして竜を宿した少年の生まれてきた意味を探すため、彼は[[フラム]]の騎獣役として[[ヴォイド・ロッド]]の冒険へ同行することになるのであった。 | 1年目8月。[[フラム]]の招待で、操霊魔法学科教授の[[アイザック]]らとともに星座の町[[サイレックオード]]へと旅行することとなったPC達は、そこで青い薔薇を咲かせる不思議なメリアの少年「[[アイディール]]」と出会うことになる。その身体に魔剣、そして竜を宿した少年の生まれてきた意味を探すため、彼は[[フラム]]の騎獣役として[[ヴォイド・ロッド]]の冒険へ同行することになるのであった。 | ||
■研究プロジェクト〈マギ・オース〉 | |||
魔法学園“七色のマナ”に在籍するアイザック・ロシナンテス教授によって進められている研究プロジェクト。人体にインプラントされる生態認証魔法(例:鍵を持つ者にしか扱えない遺跡や魔剣、魔動機など)の解明を行っている。 | |||
■フラーア共和国 | |||
〈マギ・オース〉研究主任であるアイザックが追いかけている魔動機文明時代に栄えた国家。魔法による生態認証技術の総本山であったと記録が残っている。 | |||
フラーア共和国は大破局時に空へ浮上したと言われており、フラムの故郷である浮遊岩〈ムル=アル=ルル〉も元はフラーア共和国の一部だったという証拠が既に発見されている。 | |||
■アイディール | |||
プロジェクト〈マギ・オース〉の筆頭出資者でもあるハイネ・カイオネセクテス(フラムの父親)から、『フラーアの遺跡より〈メリアの種子〉が発見された』という連絡を受けたアイザック。 | |||
慰安旅行を兼ねてヴォイド・ロッドのメンバーと共に〈ムル=アル=ルル〉へ向かい、そのメリアの種子を受け取ったところ、それが発芽。ヴォイド・ロッドは「アイディール」という新しい仲間を迎い入れる事となる。 | |||
===[[第11話「呪願の蔦」]]=== | ===[[第11話「呪願の蔦」]]=== | ||
2024年2月6日 (火) 01:04時点における版
概要
GMはフラム担当PL。そのシナリオシリーズの固定タイトル。 「I*」の「I」はフラムのミドルネームである「イオタ」やアイディールの「I(ideal)」、また「I(私)」という英訳から取ってきている。
主人公となるのは第5話「祝福の種」にて登場したメリアの少年アイディール。彼の謎を解き明かし、彼を狙う敵を倒していくことでストーリーが展開していく。
シナリオ
第5話「祝福の種」
1年目8月。フラムの招待で、操霊魔法学科教授のアイザックらとともに星座の町サイレックオードへと旅行することとなったPC達は、そこで青い薔薇を咲かせる不思議なメリアの少年「アイディール」と出会うことになる。その身体に魔剣、そして竜を宿した少年の生まれてきた意味を探すため、彼はフラムの騎獣役としてヴォイド・ロッドの冒険へ同行することになるのであった。
■研究プロジェクト〈マギ・オース〉 魔法学園“七色のマナ”に在籍するアイザック・ロシナンテス教授によって進められている研究プロジェクト。人体にインプラントされる生態認証魔法(例:鍵を持つ者にしか扱えない遺跡や魔剣、魔動機など)の解明を行っている。
■フラーア共和国 〈マギ・オース〉研究主任であるアイザックが追いかけている魔動機文明時代に栄えた国家。魔法による生態認証技術の総本山であったと記録が残っている。 フラーア共和国は大破局時に空へ浮上したと言われており、フラムの故郷である浮遊岩〈ムル=アル=ルル〉も元はフラーア共和国の一部だったという証拠が既に発見されている。
■アイディール プロジェクト〈マギ・オース〉の筆頭出資者でもあるハイネ・カイオネセクテス(フラムの父親)から、『フラーアの遺跡より〈メリアの種子〉が発見された』という連絡を受けたアイザック。 慰安旅行を兼ねてヴォイド・ロッドのメンバーと共に〈ムル=アル=ルル〉へ向かい、そのメリアの種子を受け取ったところ、それが発芽。ヴォイド・ロッドは「アイディール」という新しい仲間を迎い入れる事となる。
第11話「呪願の蔦」
2年目6月。プロジェクト〈マギ・オース〉からの探索依頼によってディガッド山脈に発見された遺跡を目指すPC達。悪天候に見舞われたところ、助け舟を出してきた蛮族の傭兵アリッテ達(ソフィア、オブリガードも随伴)と共に遺跡へとたどり着いた一行だが、そんなPC達を「アイディールを狙う謎の勢力」が再び襲う。ソフィアを元に作られた魔域を攻略し、アリッテによって刺客も退けられたが、ソフィアを救う過程でアイディールは「自身の命の半分を損失する呪い」をその身に受けることになってしまうのであった。