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第14話「勇気の蕾」に登場したマルコシアスの心を開くために歌われた魔動機文明時代の民謡。
呪歌で言えば【モラル】に近く、仕事をする人を活気づけるような曲調。作中登場した際、歌詞は魔動機文明語(ブルライト地方の訛り多め)で記されている。

山を越える貿易路の開拓は失敗に終わったが、ラージャハに来てこの曲を知れたことは幸運だった。
気難しいマルコがこんなにも気に入るとは思わなかった。クルー全員で歌ってたら不思議とアイツも輪の中に入ってくれた。マルコとずっと一緒にいる[識字不可]も「あんな落ち着いた様子の彼は初めてだ」と言っていた。
今後は俺達の「船歌」ってことで末永く世話になるかもしれないな。
――「ザインの手記」抜粋

Cメロ歌詞抜粋[編集]

夜明けの星、川の泡、
A star at dawn, a bubble in a stream,
夏の雲の稲妻、
A flash of lightning in a summer cloud,
揺らめく灯火、幻、そして夢。
A flickering lamp, a phantom, and a dream.

これは君と紡いだ紲。
This is the memory we wove together.
だから全ては尊く愛おしい。
Thus, everything is precious and dear.

関連項目[編集]