| 20年ほど前 || ニューへヴン島紛争 || FHが介入したとされる南太平洋のニューヘヴン島でおきた紛争。初めは島内に共存していたふたつの民族による土地争いを発端にした紛争であり、5年間で同島民の10%が死傷するという未曽有の事件となった。紛争が始まってからの4年、物資の不足から和平交渉が当初予定されていたが、このタイミングでFHが介入。和平交渉を失敗させると同時に紛争を悪化。最終的な戦争終結まで更に1年を要し、この1年ででた被害はそれまでの4年間を上回るものとなった。紛争には多くの“バケモノ”の目撃証言があり、オーヴァードの関与を示唆している。 || 上級
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| 〃 20年ほど前 || コードウェル博士の戦い || 当時31歳のコードウェル博士は知人の医師より不審な死体の検死を依頼される。しかし検死中、その死体は忽然と姿を消し、同時に死体に関する情報や記憶が消えるという事態が起きる。この事件について微かに記憶してたコードウェル博士は“消えた死体”の類似事例を調査しだすが、その最中に妻子ともに死に至る事故に巻き込まれオーヴァードに覚醒(もともと覚醒していた可能性も有)。死体を消し、妻子の命を奪った“何者か”を追うため、自身を記録上死亡として捜査に乗り出す。 || PE
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| 20~17年ほど前 || ガーディアンズ結成 || コードウェル博士の潜伏中にできた“良心を持つオーヴァード”の仲間達。多くの犯罪や陰謀と戦う中で守るもの「ガーディアンズ」と呼称されるようになる。コードウェル博士の戦いが始まり3年の歳月を経て、ガーディアンズは北米のFHを統括する巨大セルを壊滅させるに至る。コードウェル博士はこのガーディアンズ時代に得たレネゲイドの知識を以て論文を書き上げ、後に「ユニバーサル・ガーディアンズ・ネットワーク」の結成を行う。 || PE