第3話「“Zero” in on」
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概要
GMはキリエ担当PL。キャンペーン通算では第3話。担当回としては1回目。シナリオタイトルの全文は「“Zero” in on~魔域弾-アビサルバレット-~」。
【“Zero” in on~あらすじ~】
七色のマナの一大イベント「大魔技戦」 毎年ルールの事なるこの行事だが、今年度は生徒会長の意向によりチーム戦かつトーナメント方式で執り行われた。 一年二年のみが参加できる「ブロンズ級」 三年四年のみが参加できる「シルバー級」 五年六年のみが参加できる「ゴールド級」 の計三つのトーナメントが行われ、ブロンズ級優勝はリタ率いるチーム「ヴォイド・ロッド」によって幕を閉じる――はずだった。 突然鳴り響く微かな“銃声”。 そして気がつけば辺りは闘技場ではなく“魔域”と化し、一般人も巻き込まれる事件に発展。 エレオノーラに化けた魔域の主「魔神:ダブラブルグ」の目的はハッキリとはしないものの、討伐には成功し無事現実世界への帰還を果たしたヴォイド・ロッドの面々。 エレオノーラの肩口に突き刺さったアビスシャードから意図的な犯行である事が示唆されたが、学園や運営サイドはこれを“サプライズ”として処理し、真相は闇へと葬りさられてしまった。 いくつもの気がかりを残し、心の底から喜べる雰囲気ではないものの、貴方達の優勝は間違いなく名誉な事であり、その噂はたちまち学園のみならずユーシズの街にも広がる事だろう。