第9話「”One” wish after another」
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概要
GMはキリエ担当PL。キャンペーン通算では第9話。担当回としては2回目。
シナリオ予告
◆❖◇◇❖◆◆❖◇◇❖◆◆❖◇◇❖ ◆❖◇◇❖◆◆❖◇◇❖◆◆❖◇◇❖ ある者は◾︎◾︎◾︎を欲した。 ある者は◾︎◾︎◾︎を求めた。 ある者は◾︎◾︎◾︎◾︎を託した。 そしてある物は◾︎◾︎を果たす。 打ち捨てられた鉄の墓碑。 誰が為に生まれ、何を成して朽ちるのか。 運命は定められていたはずなのに、それすらも壊れてしまうのなら、進み続けるしかないのだ。 ーーそうしてボク達は空を目指しながら十万の夜を越え落ちていった。 ソードワールド2.5 ユーシズ・リレーキャンペーン: //AC(アルターカウント) 『”One” wish after another』 さぁ、0から1へ物語を進めよう。 ◆❖◇◇❖◆◆❖◇◇❖◆◆❖◇◇❖ ◆❖◇◇❖◆◆❖◇◇❖◆◆❖◇◇❖
あらすじ
某年 二月末。
アリシアの一件から二週間ほど経ち、貴方達はいつも通りの日常に帰ってきていた。 全てがいつも通りになった……と、言い切れぬ者も中にはいるかもしれないが、チームが解散すると言う自体では今はないらしい。
さて、それはそれとして学園は進級試験も終わったと言うのに大忙しだ。 毎年行われている“生徒会役員選挙”のシーズンに入ってしまったからである。 他都市まで名声が広がるユーシズ魔法学園七色のマナの生徒会役員だ、多くの者がその席を狙っているのだから忙しいのは当たり前だと思う事だろう。
勿論それは間違いではない。
だが、完全な正解だとも言い難い。
何故なら“大忙し”の最も大きな要因は投票を得るための立候補者達による“盤外戦”が横行してる為だ。 これは今年から始まったわけではなく、ある意味で伝統になっている風物詩のような物なのだが放置するわけにもいかず、マギスイーパー所属などの学生冒険者はこの鎮圧に明け暮れている。
勿論真面目な立候補者も忙しなく活動している訳だが……
しかし、今回はそんな年間行事に興味が無さそうな者達の裏話。