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(→シナリオ) |
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魔法学園“七色のマナ”に在籍するアイザック・ロシナンテス教授によって進められている研究プロジェクト。人体にインプラントされる生態認証魔法(例:鍵を持つ者にしか扱えない遺跡や魔剣、魔動機など)の解明を行っている。 | 魔法学園“七色のマナ”に在籍するアイザック・ロシナンテス教授によって進められている研究プロジェクト。人体にインプラントされる生態認証魔法(例:鍵を持つ者にしか扱えない遺跡や魔剣、魔動機など)の解明を行っている。 | ||
■フラーア共和国 | '''■フラーア共和国''' | ||
〈マギ・オース〉研究主任であるアイザックが追いかけている魔動機文明時代に栄えた国家。魔法による生態認証技術の総本山であったと記録が残っている。 | 〈マギ・オース〉研究主任であるアイザックが追いかけている魔動機文明時代に栄えた国家。魔法による生態認証技術の総本山であったと記録が残っている。 | ||
フラーア共和国は大破局時に空へ浮上したと言われており、フラムの故郷である浮遊岩〈ムル=アル=ルル〉も元はフラーア共和国の一部だったという証拠が既に発見されている。 | フラーア共和国は大破局時に空へ浮上したと言われており、フラムの故郷である浮遊岩〈ムル=アル=ルル〉も元はフラーア共和国の一部だったという証拠が既に発見されている。 | ||
■アイディール | '''■アイディール''' | ||
プロジェクト〈マギ・オース〉の筆頭出資者でもあるハイネ・カイオネセクテス(フラムの父親)から、『フラーアの遺跡より〈メリアの種子〉が発見された』という連絡を受けたアイザック。 | プロジェクト〈マギ・オース〉の筆頭出資者でもあるハイネ・カイオネセクテス(フラムの父親)から、『フラーアの遺跡より〈メリアの種子〉が発見された』という連絡を受けたアイザック。 | ||
慰安旅行を兼ねてヴォイド・ロッドのメンバーと共に〈ムル=アル=ルル〉へ向かい、そのメリアの種子を受け取ったところ、それが発芽。ヴォイド・ロッドは「アイディール」という新しい仲間を迎い入れる事となる。 | 慰安旅行を兼ねてヴォイド・ロッドのメンバーと共に〈ムル=アル=ルル〉へ向かい、そのメリアの種子を受け取ったところ、それが発芽。ヴォイド・ロッドは「アイディール」という新しい仲間を迎い入れる事となる。 | ||
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2年目6月。プロジェクト〈[[マギ・オース]]〉からの探索依頼によってディガッド山脈に発見された遺跡を目指すPC達。悪天候に見舞われたところ、助け舟を出してきた蛮族の傭兵[[アリッテ]]達([[ソフィア]]、[[オブリガード]]も随伴)と共に遺跡へとたどり着いた一行だが、そんなPC達を「アイディールを狙う謎の勢力」が再び襲う。[[ソフィア]]を元に作られた魔域を攻略し、[[アリッテ]]によって刺客も退けられたが、[[ソフィア]]を救う過程で[[アイディール]]は「自身の命の半分を損失する呪い」をその身に受けることになってしまうのであった。 | 2年目6月。プロジェクト〈[[マギ・オース]]〉からの探索依頼によってディガッド山脈に発見された遺跡を目指すPC達。悪天候に見舞われたところ、助け舟を出してきた蛮族の傭兵[[アリッテ]]達([[ソフィア]]、[[オブリガード]]も随伴)と共に遺跡へとたどり着いた一行だが、そんなPC達を「アイディールを狙う謎の勢力」が再び襲う。[[ソフィア]]を元に作られた魔域を攻略し、[[アリッテ]]によって刺客も退けられたが、[[ソフィア]]を救う過程で[[アイディール]]は「自身の命の半分を損失する呪い」をその身に受けることになってしまうのであった。 | ||
■結社『クロマ』 | '''■結社『クロマ』''' | ||
魔動機文明時代、大破局までの期間に暗躍していたアルボルの結社。幹部は特殊な「祝福」を受けており、高い戦闘力と憎しみに感応した特異な能力を有している。 | 魔動機文明時代、大破局までの期間に暗躍していたアルボルの結社。幹部は特殊な「祝福」を受けており、高い戦闘力と憎しみに感応した特異な能力を有している。 | ||
現在、その規模は縮小されているが、リーダーの〈父上〉と呼ばれる存在を中心にアイディールの一族を監視・捜査していた。 | 現在、その規模は縮小されているが、リーダーの〈父上〉と呼ばれる存在を中心にアイディールの一族を監視・捜査していた。 | ||
発芽したアイディールを消そうと付け狙っており、刺客を送り込むことがある。 | 発芽したアイディールを消そうと付け狙っており、刺客を送り込むことがある。 | ||
■〈祝福(セフィラ)〉と〈呪い(ネガ・セフィラ)〉 | '''■〈祝福(セフィラ)〉と〈呪い(ネガ・セフィラ)〉''' | ||
結社『クロマ』の幹部に与えられる祝福には、反転させることで呪いとなる性質がある。 | 結社『クロマ』の幹部に与えられる祝福には、反転させることで呪いとなる性質がある。 | ||
その一つ『ケムダー』と呼ばれる呪いをアイディールの祖先たちは受けており、本来であれば末裔のアイディールにもそれが受け継がれているはずだった(後述する魔剣〈アウリオン〉によって呪いを回避していた)。 | その一つ『ケムダー』と呼ばれる呪いをアイディールの祖先たちは受けており、本来であれば末裔のアイディールにもそれが受け継がれているはずだった(後述する魔剣〈アウリオン〉によって呪いを回避していた)。 | ||
『ケムダー』は生まれた子の命を切り取り『母』と呼ばれる謎の存在へと運ぶ呪い。生まれたメリアの寿命は短命種でありながら4~5年程度(本来は10年ほど)となったらしい。 | 『ケムダー』は生まれた子の命を切り取り『母』と呼ばれる謎の存在へと運ぶ呪い。生まれたメリアの寿命は短命種でありながら4~5年程度(本来は10年ほど)となったらしい。 | ||
■魔剣〈アウリオン〉 | '''■魔剣〈アウリオン〉''' | ||
古くはフラーア共和国にて至宝とされていた「魔剣殺しの魔剣」。 | 古くはフラーア共和国にて至宝とされていた「魔剣殺しの魔剣」。 | ||
本来アイディールが受けるはずだった呪い『ケムダー』を退けていたが、魔域に取り込まれたソフィアを救出するために抜剣したことでアイディールは短命の呪いを受ける事となってしまう。 | 本来アイディールが受けるはずだった呪い『ケムダー』を退けていたが、魔域に取り込まれたソフィアを救出するために抜剣したことでアイディールは短命の呪いを受ける事となってしまう。 | ||
現在はアイディールの意志ひとつで剣を抜くことも体内に納める事も可能。 | 現在はアイディールの意志ひとつで剣を抜くことも体内に納める事も可能。 | ||
■アスカ | '''■アスカ''' | ||
黒い薔薇を持つメリアの神官戦士。優し気な雰囲気を纏うが恐らく高い戦闘力を持つ。カナヅチ。 | 黒い薔薇を持つメリアの神官戦士。優し気な雰囲気を纏うが恐らく高い戦闘力を持つ。カナヅチ。 | ||
結社『クロマ』と敵対しているらしい。現在はユーシズ魔導公と直接対談し、クロマを打倒する準備として「情報戦」を指揮しているらしい。 | 結社『クロマ』と敵対しているらしい。現在はユーシズ魔導公と直接対談し、クロマを打倒する準備として「情報戦」を指揮しているらしい。 | ||