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===[[第17話「キリエVSメカキリエ_~地底駅の大決闘~」]]=== | |||
===[[第18話「蒼明の花」]]=== | |||
== 公開情報 == | == 公開情報 == | ||
2024年8月22日 (木) 08:46時点における最新版
| 作成者 | JUNDEX |
| 名前 | アイディール |
| 種族 | メリア(青薔薇/短命種) |
| 性別 | 男 |
| 年齢 | 0~歳(初登場5話) |
| 生れ | 魔導師 |
| 信仰 | - |
| 学科 | - |
窓の外。夜闇を背景にその花は美しく咲いていた。 ――青薔薇のメリア。理想の子。アイディール。
プロフィール[編集]
第5話「祝福の種」にて初登場したシナリオNPC。
フラムの故郷「ムル=アル=ルル」にて発見された種子から発芽した青い薔薇を有する短命種のメリアです。 その身に魔剣と思しき力を宿しており、その身体を一時的に竜へと変質させることが可能です。 学習能力が異様に高い他、生まれながらにして魔法文明語や妖精語などを扱えた様子。
その出生、能力に関しては“七色のマナ”の教授であるアイザック・ロシナンテスが研究を進めています。 また、竜となる能力を活かし、同じく学園の生徒であるフラムの騎獣として常に同行し、社会勉強や真語魔法の修練を積んでいます。
ヴォイド・ロッド結成1年目に学園へ仮入学しており、アイザックの研究室を拠点にして、日中は基本的にフラムと同行しています。 2年度の入学式へ出席することが確定しています。
魔剣の力を引き出すうえで彼の真語魔法の習熟度が重要であると予想されており、竜化の真語魔法「ビカム・ドラゴン」のマスターを目指して修行に励んでいる。
出演[編集]
第5話「祝福の種」[編集]
種子の状態で発掘され現代に目覚めたメリアの少年として登場。PC達との交流を経て、以後はフラムの相方として冒険者の姿を見て学ぶ日々が始まることになる。
ここは永い永い時の果て。旅立ちの時が来た。
第6話「歌って踊って乱闘だぁ!!」[編集]
アイドル活動を行うPC達を、イオラや他教授たちに混ざり裏方としてサポートした。戦闘における初陣を華々しく飾ることは出来なかったが、フラムとの信頼関係が着実に出来上がってきていることを感じる。
他者へ踏み込む事。それはとても簡単なように見えて、とても繊細なこと。
第7話「盗奔西争-日の沈む街」[編集]
ヴォイド・ロッドの依頼に同行し、西区のメイガル信徒を倒すべく尽力。貧しい地区の民と初めて触れ合う。こっそり飲酒も経験。
思想や理解は種によって決まらない。例え同じ種であっても争いは起きる。生まれの形だけで人の繋がり方は定まらない。
第8話「少女と故郷と幻影と」[編集]
第9話「”One” wish after another」[編集]
第10話「天使と修行と二つ名と」[編集]
第11話「呪願の蔦」[編集]
第12話「餓狼転成-欠けぬもの」[編集]
第13話「願いは一つ!!3!2!1!シューティングスター!」[編集]
第14話「勇気の蕾」[編集]
第15話「雪と試練と運命と」[編集]
第16話「潜片蛮禍-眠りし蛇血」[編集]
第17話「キリエVSメカキリエ_~地底駅の大決闘~」[編集]
第18話「蒼明の花」[編集]
公開情報[編集]
種子発見時のレポート[編集]
我が故郷「ムル=アル=ルル」にて、厳重に魔術的封印・梱包が施された手のひら大の木箱が発掘された。箱外装には“帰らずの大地”ケルディオン大陸にかつて栄えたとされるとある共和制国家の紋様が記されていた。この星自体が古くはその大陸から浮上した大地の一角とされているため、大破局頃の遺物とみて間違いないだろう。 内容物はメリアの種子だった。薔薇科の種子であることから短命種と予想される。 マナの状態を確認するに、この種子はどうやら「生きている」ようだった。このまま放置するわけにもいかず、取り急ぎメリア用の揺り籠にて保護。現在は発芽を待っている状態だが、1週間たっても発芽の兆候が見られない。 このメリアは自身が生まれる事を望んでいないのだろうか……? この種子を梱包していた箱に刻まれた紋様、その国には“特定の血族に作用する呪い”が存在していたという。もしかするとそのメリアにも古い時代にかけられた魔法が継続しているかもしれない。
生後1日目:アイディールの様子[編集]
- アイザックの所見
アイザック: 「色々とおかしい……発芽から幼児の姿への変化が短時間過ぎる」 「行使したと思しき真語魔法も不可思議。すぐに乗りこなしたグライドウィングの件も、そして今まさにワタシの蔵書を読みふけっている現状もおかしい」 「知能が異様に高い。まるで封じられていた推定300年を埋め合わせようとしているかの如く育っていく」 「既に自他の認識もある。会話が可能になるのも時間の問題だろう」
- PCの所見
彼の持ってる言語について、今は他の人と意思疎通するために交易共通語を少しずつ学習している最中であることが分かる。更に多くのメリアが身に着ける妖精語と真語魔法使いが習得する魔法文明語については既にネイティブな対話が可能なレベルで習得されているという事も理解できる。 後者の言語に関しては後天的に学習したと思うにはあまりに精度が高く、「知能が高い」というよりも「生まれながらに知識が備わっていた」という感覚が正しいように感じる。
アイザックの研究レポート①[編集]
アイディール。種族、青薔薇のメリア。薔薇で青い花弁は正直初めて見た。存在は聞いたことがある。 種族は間違いなくメリアだが、その体内に何か別種の力を感知した。 彼が行使した真語魔法の発動体も恐らくそれなのだろう。 似ているものを知っている。たまに強者がその身体に宿しているもの。「剣のかけら」だ。 だが無詠唱での真語魔法行使という異能は、欠片なんぞで再現可能な力の規模とは言い難い。 彼に宿っているもの。それはもしかすると――。
“叫炎のソフィア”戦の台詞[編集]
ソフィア: 「その花弁、てっきり赤か黒いものだと思っていたが。隠れずに出てきたな、赤薔薇の末裔」 「……やはり呪いが機能していない。“魔剣”はお前の中にあるというわけだな」
魔剣:ガーデン・オブ・イデア[編集]
概要[編集]
名はアイザックが仮で付けたもの。生まれながらアイディールの身体に宿る別の意志のようなもの。 感知可能な力の規模から、複製された旧世代魔剣であると思われる。 魔物が時折その身に宿す「剣のかけら」と似た力を持つ。種族は間違いなく純正のメリアであるため「魔剣が種子の頃に宿った」と考察されています。
能力①:真語魔法の発動体[編集]
体内の魔剣が魔法の発動体を兼ねています。 また、魔法文字の描写や発声は消費するマナを増やす(消費MP2倍)ことで省略可能です。
能力②:竜化[編集]
真語魔法のひとつ「ビカム・ドラゴン(Lv12)」を効果を限定して行使することができます。 タイミングは主動作で魔法行使判定はありません。現状は幼体の竜「ドラゴンインファント(ET.159頁)」の状態に変貌し、属性は「炎属性」が指定されます。 竜化の効果時間は1日であり、人→竜の変貌は1日2回までが限界(MPの都合)。
「真、第十二階位の回帰。励起、同化、竜血、変容――竜身」
設定・TIPS[編集]
- 誕生日は8/6。PC達の宴会会場に幼児の姿で生誕した